“あずけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀行に預けるはさて置き、そのあずけた紙幣の大小を一寸ちょいと私に取替えてもとの姿を変えることも気がまない。如何どうでもれはもって生れた藩士の根性か、しからざれば書生の机の抽斗ひきだしの会計法でしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
城をも、切角の戦利品をも、おあずけになったのね。