“あげど”の漢字の書き方と例文
語句割合
揚戸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くれと聲をかけしかば喜八ハイと答へて揚戸あげどあげときたもとはす引裂ひきさけてあるゆゑ軍平はとめて見るに縞柄しまがらも昨夜の布子ぬのこ相違さうゐなければすぐに召捕んとせしが取迯とりにがしては一大事と然有さあらていにて煙草を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
春の月縁ゑん揚戸あげどの重からば逢はで帰らむ歌うたへ君
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)