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『孔雀の樹に就いて』
ふりがな文庫
『
孔雀の樹に就いて
(
くじゃくのきについて
)
』
最近読んだ内外の作で、最も感銘の深かったのは、小酒井不木氏翻訳のチェスタアトンの「孔雀の樹」です。探偵小説としての筋立てから云っても、(非常に新鮮では無いにしても)一流の作に属す可きもので、最後の殿様ヴェーンの出現や、医師ブラウンが真犯人で …
著者
国枝史郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「新青年 増大号」1926(大正15)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
或
(
あるい
)
可
(
べ
)
龕燈
(
がんとう
)
由
(
よ
)
巧
(
たくみ
)
夫
(
そ
)
可
(
よ
)
可笑
(
おか
)
唐突
(
だしぬけ
)
尠
(
すくな
)
何
(
ど
)
以
(
もっ
)
是
(
これ
)
此
(
この
)
甚
(
はなは
)
乃至
(
ないし
)
矢張
(
やは
)
謂
(
い
)
迄
(
まで
)
頗
(
すこぶ
)
駆馳
(
くち
)
中
(
うち
)