ちょうと怒濤ちょうとどとう
美しいちょうがありました。 だれがいうとなく、この野原の中から、あまり遠方へゆかないがいい。ゆくと花がない、ということをききましたから、ちょうは、その野原の中を飛びまわっていました。 しかし、その野原は広うございましたので、毎日遊ぶのに、不 …
作品に特徴的な語句
うえ 香気かおり きず あた たい 三日みっか なか 物狂ものくる 今日きょう からだ 光景こうけい つめ あたま おと 青葉あおば 真紅しんく 金色きんいろ よこ かた 夕焼ゆうやけ おお 女王じょおう いえ かた にち はな 終日しゅうじつ ほう つよ かれ 花弁かべん 恍惚うっとり 無残むざん だま 物思ものおも 物語ものがた くる ひと たけ めずら よう 用事ようじ まち 真紅まっか すな くだ やぶ わたし そら 空中くうちゅう 空想くうそう 空高そらたか わら こた あか 絶望ぜつぼう うつく はね かんが 自分じぶん 自由じゆう ふね いろ 音色ねいろ あそ みち とお 遠方えんぽう 野原のはら はり はち あつ はな あお 青木あおき とり くろ 黄色きいろ むぎ