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甲子夜話
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かっしやわ
ふりがな文庫
“
甲子夜話
(
かっしやわ
)” の例文
晩年、加藤清正が、若年時代の体験をその子に物語ったこととして「
甲子夜話
(
かっしやわ
)
」にある記載を見ると
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから前年柳田氏に借りて写し置いた『
甲子夜話
(
かっしやわ
)
』一七に、
旗下
(
はたもと
)
の一色熊蔵話しとて
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「
甲子夜話
(
かっしやわ
)
」には、
慶長
(
けいちょう
)
十二年の朝鮮の使にまじっていた徳川家の旧臣を、
筧又蔵
(
かけいまたぞう
)
だとしてある。林春斎の「
韓使来聘記
(
かんしらいへいき
)
」等には、家康に
謁
(
えっ
)
した上々官を
金
(
きん
)
、
朴
(
ぼく
)
の二人だけにしてある。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
夜床にはいってから、『
甲子夜話
(
かっしやわ
)
』をあけて見た。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“甲子夜話”の解説
『甲子夜話』(かっしやわ)は、江戸時代後期に肥前国平戸藩第9代藩主の松浦清(号は静山)により書かれた随筆集。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“甲子”で始まる語句
甲子
甲子松
甲子太郎
甲子蔵
甲子祭
甲子待
甲子飯
甲子屋
甲子年
甲子楼