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鼓師
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つづみし
ふりがな文庫
“
鼓師
(
つづみし
)” の例文
楽長の
摯
(
し
)
は斉に去った。
亜飯
(
あはん
)
の
干
(
かん
)
は
楚
(
そ
)
に去った。三飯の
繚
(
りょう
)
は
蔡
(
さい
)
に去った。四飯の
欠
(
けつ
)
は
秦
(
しん
)
に去った。
鼓師
(
つづみし
)
の
方叔
(
ほうしゅく
)
は河内に逃げた。
振
(
ふ
)
り
鼓師
(
つづみし
)
の
武
(
ぶ
)
は漢に逃げた。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
その日は、悪酔をしたらしく、万八を出るとすぐ、苦しいといって、柳橋の
鼓師
(
つづみし
)
、
桜間
(
さくらま
)
八重吉の家へ、あわてて寄って、
吐食
(
もど
)
したり、薬をもらったりして、
一刻
(
いっとき
)
ほど、横になっていた。
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鼓師
(
つづみし
)
の桜間へ、使いを出すやら、清麿が自身で、万八へ、問いあわせに行くやら、三日ほど、ごたついていたが、その果てに、なんの理由もいわず、百は、破門された——師匠は、口に出さないが
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“鼓”で始まる語句
鼓
鼓膜
鼓舞
鼓動
鼓吹
鼓草
鼓楼
鼓譟
鼓噪
鼓腹