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鵜首作
ふりがな文庫
“鵜首作”の読み方と例文
読み方
割合
うくびづく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うくびづく
(逆引き)
刃紋
(
はもん
)
は
朧夜
(
ろうや
)
の雲に似る
五
(
ぐ
)
の
目
(
め
)
乱
(
みだ
)
れ、
星
(
ほし
)
の青さを吸って散らすかとばかりかがやかしい、
鵜首作
(
うくびづく
)
りの
鋩子
(
きっさき
)
に特徴のある太刀の
相
(
すがた
)
は——まず
相州系
(
そうしゅうけい
)
、
新藤
(
しんとう
)
五
国光
(
くにみつ
)
とみてまちがいはない。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と——お綱もまた、廻廊の
角
(
かど
)
で、旅川周馬の白刃に
支
(
ささ
)
えられたが、ハッと驚いたのは一時で、手に提げていた
新藤
(
しんとう
)
五
国光
(
くにみつ
)
の
鵜首作
(
うくびづく
)
りを、無意識に、サッと構えるなり、周馬の小手へ一
閃
(
せん
)
くれた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鵜首作(うくびづく)の例文をもっと
(1作品)
見る
鵜
漢検準1級
部首:⿃
18画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
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鵜
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