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鴨別
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かもわけ
ふりがな文庫
“
鴨別
(
かもわけ
)” の例文
従来
(
もとより
)
かの家は
二三
吉備の
鴨別
(
かもわけ
)
が
裔
(
すゑ
)
にて
家系
(
すぢめ
)
も正しければ、君が家に
二四
因
(
ちな
)
み給ふは
二五
果
(
はた
)
吉祥
(
よきさが
)
なるべし。此の事の
就
(
な
)
らんは
二六
老が願ふ所なり。
二七
大人
(
うし
)
の
御
(
み
)
心いかにおぼさんやといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
もともと香央家は吉備の
鴨別
(
かもわけ
)
の子孫で家柄も正しいのですから、あなたの家がこれと縁組なさることは、きっとよいことがあるでしょう。この縁談が成立するのは、私としても願うところです。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“鴨別”の解説
鴨別(かもわけ、鴨別命)または吉備 鴨別(きび の かもわけ)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の人物。吉備氏一族の笠臣(笠氏)祖。
(出典:Wikipedia)
鴨
漢検準1級
部首:⿃
16画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
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鴨居
鴨
鴨川
鴨緑江
鴨跖草
鴨頭草
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鴨猟