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鳥捕
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とりと
ふりがな文庫
“
鳥捕
(
とりと
)” の例文
「どうです。すこしたべてごらんなさい」
鳥捕
(
とりと
)
りは、それを二つにちぎってわたしました。ジョバンニは、ちょっとたべてみて
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「こっちはすぐたべられます。どうです、少しおあがりなさい」
鳥捕
(
とりと
)
りは、黄いろの
雁
(
がん
)
の足を、
軽
(
かる
)
くひっぱりました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「ええ、ありがとう」といって
遠慮
(
えんりょ
)
しましたら、
鳥捕
(
とりと
)
りは、こんどは
向
(
む
)
こうの
席
(
せき
)
の、
鍵
(
かぎ
)
をもった人に出しました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「あれは、水の速さをはかる器械です。水も……。」
鳥捕
(
とりと
)
りが云いかけたとき
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“鳥”で始まる語句
鳥
鳥渡
鳥目
鳥屋
鳥居
鳥羽
鳥打帽
鳥籠
鳥越
鳥獣