トップ
>
とりと
ふりがな文庫
“とりと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取留
48.1%
取止
44.4%
鳥捕
7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取留
(逆引き)
かかる苦心は近頃
病
(
やまい
)
多く気力乏しきわが身の
堪
(
た
)
ふる処ならねば、むしろ随筆の気儘なる
体裁
(
ていさい
)
をかるに
如
(
し
)
かじとてかくは
取留
(
とりと
)
めもなく
書出
(
かきいだ
)
したり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
とりと(取留)の例文をもっと
(13作品)
見る
取止
(逆引き)
お母様のお部屋では
取止
(
とりと
)
めもないことを
語合
(
かたりあ
)
って、つい笑い声も立てました。
暇乞
(
いとまごい
)
をすると、用がないからと、いつも送って下さいます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
とりと(取止)の例文をもっと
(12作品)
見る
鳥捕
(逆引き)
「こっちはすぐたべられます。どうです、少しおあがりなさい」
鳥捕
(
とりと
)
りは、黄いろの
雁
(
がん
)
の足を、
軽
(
かる
)
くひっぱりました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
とりと(鳥捕)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
とりとめ
とりとど
とりや
とりやめ
とりとま