かつほ)” の例文
露宿をなして以来此汁をすすること二回、其味そのあじはなはだなり、くわふるにかつほの煑出しを以てす、偶々たま/\汁をつくることあるも常に味噌みそを入るるのみなれば、当夜の如き良菌りやうきんを得たるときは
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)