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鬼藤次
ふりがな文庫
“鬼藤次”の読み方と例文
読み方
割合
きとうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きとうじ
(逆引き)
頼朝が、自ら、
龍胆黒
(
りんどうぐろ
)
と名づけて、ここの
厩
(
うまや
)
に飼い、
厩舎人
(
うまやとねり
)
の
鬼藤次
(
きとうじ
)
という小者を付けて、
鍾愛
(
しょうあい
)
措
(
お
)
かない黒鹿毛は、都にも
稀
(
まれ
)
な逸物だといわれているものであった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
鬼藤次
(
きとうじ
)
、鬼藤次」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鬼藤次(きとうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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