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馴付
ふりがな文庫
“馴付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なつ
80.0%
なづ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつ
(逆引き)
彼らの食物も雪のために蔽われているので、手許にある炒豆でも雪の上に投げてやろう、そうして鳩を自分に
馴付
(
なつ
)
かせよう、というのである。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
草をとつて生のまゝ土に埋め、或は烈日に乾燥させ、焼いて灰にし、積んで腐らし、いづれにしても土の
肥料
(
こやし
)
にしてしまふ。
馴付
(
なつ
)
けた敵は、味方である。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
馴付(なつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
なづ
(逆引き)
一般の者が「……これやよも、ただ事の御祈願ではあるまいぞ、内々、
南都
(
なんと
)
や
叡山
(
えいざん
)
へお手を廻して、お味方に
馴付
(
なづ
)
けんとする
御心
(
みこころ
)
でもあろうや?」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
馴付(なづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
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馴
馴々
馴致
馴鹿
馴養
馴合
馴染客
馴化
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