トップ
>
馴養
ふりがな文庫
“馴養”の読み方と例文
読み方
割合
じゅんよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんよう
(逆引き)
人知によって
馴養
(
じゅんよう
)
され類別され冷やかに定列された世界の
傍
(
かたわ
)
らにもち出すと、それは粗野な動物界であり、自由な音響の世界である。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
『史記』の匈奴列伝に、匈奴の先祖が、馬と驢のほかに、多少の野生種を
馴養
(
じゅんよう
)
した記事あるは上に引いた。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
故に彼は慰撫
馴養
(
じゅんよう
)
、あたかも
驕児
(
きょうじ
)
を遇する如く、その厄介をなさしめざらんと欲せり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
馴養(じゅんよう)の例文をもっと
(7作品)
見る
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
“馴”で始まる語句
馴染
馴
馴々
馴致
馴鹿
馴合
馴染客
馴付
馴化
馴々敷
“馴養”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
ロマン・ロラン
南方熊楠