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馬橋
ふりがな文庫
“馬橋”の読み方と例文
読み方
割合
まばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まばし
(逆引き)
隊列を整えて
馬橋
(
まばし
)
から南へ
路
(
みち
)
をとり、中野で
銃口
(
つつぐち
)
を城に向け、三十
梃
(
ちょう
)
一時に放発して、君臣手ぎれの
狼火
(
のろし
)
に代えた。
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
会合の場所は
馬橋
(
まばし
)
のYの家だということだった。寒い夜だった。修造のために
蛤鍋
(
はまなべ
)
の用意をして、茂緒は待っていた。いつまでたっても、修造は帰ってこなかった。
風
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
この人は
下総
(
しもうさ
)
の
松戸
(
まつど
)
の先の
馬橋
(
まばし
)
村という所の者で、私より六ツほど年長、やっぱり年季を勤め上げて、師匠との関係はまことに深いのでありましたが、どういうものか
幕末維新懐古談:28 東雲師逝去のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
馬橋(まばし)の例文をもっと
(3作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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