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餉
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け
ふりがな文庫
“
餉
(
け
)” の例文
朝昼二度の
餉
(
け
)
をぬくことにしたが、六月になると西国総体に米が不足し、大阪からの廻米が途絶えてお倉の扶持米の
石
(
こく
)
が切れ、一人、日に二合という
面
(
つら
)
扶持になり、舅の口どころか
奥の海
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
愛
(
かな
)
しけく親と子とゐて執る箸の朝の
餉
(
け
)
にすら笑ふすべなし (拾遺)
文庫版『雀の卵』覚書
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
磯に干す鰯子のかがやき目馴れねばうら寂しかり朝の
餉
(
け
)
はまだ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
餉
漢検1級
部首:⾷
15画
“餉”を含む語句
夕餉
午餉
朝餉
茶餉台
餉台
昼餉
晝餉
夕餉時
糧餉
晩餉
駄餉
雑餉
茶餉臺
一片餉
饋餉
餉道
餉沢
一餉
餉参
雑餉隈
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