“饋餉”の読み方と例文
読み方割合
きしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高岡に住めるその母は、はしを控えて渠が饋餉きしょうを待てり。白糸は月々渠らを扶持すべき責任ある世帯持ちの身となれり。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)