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夕餉時
ふりがな文庫
“夕餉時”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうげどき
66.7%
ゆふげどき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうげどき
(逆引き)
そんな
夕餉時
(
ゆうげどき
)
の一瞬には、誰の胸にも、信仰生活の悦びが
溢
(
あふ
)
れて、この小丸山の家は、さながら夕顔の花に囲まれた浄土そのもののようであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくて、
午
(
ひる
)
まえからの会談は、半日にして一決していた。また
夕餉時
(
ゆうげどき
)
となったので、夜食は光秀の饗応として、陣中から
酒肴
(
しゅこう
)
すべてを取り寄せ、こんどは精進料理に限らない
晩餐
(
ばんさん
)
となった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夕餉時(ゆうげどき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゆふげどき
(逆引き)
夕餉時
(
ゆふげどき
)
、
街
(
まち
)
に入り
来
(
く
)
る旅人がわかき歩みを。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夕餉時(ゆふげどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
餉
漢検1級
部首:⾷
15画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
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