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音信
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おどづれ
ふりがな文庫
“
音信
(
おどづれ
)” の例文
其
(
そ
)
の
間
(
あひだ
)
に
空
(
そら
)
を
渡
(
わた
)
る
凩
(
こがらし
)
が
俄
(
にはか
)
に
哀
(
かな
)
しい
音信
(
おどづれ
)
を
齎
(
もたら
)
した。
欅
(
けやき
)
の
梢
(
こずゑ
)
は、どうでもう
此
(
こ
)
れまでだといふやうに
慌
(
あわたゞ
)
しく
其
(
そ
)
の
赭
(
あか
)
く
成
(
な
)
つた
枯葉
(
かれは
)
を
地上
(
ちじやう
)
に
投
(
な
)
げつけた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“音信”の意味
《名詞》
音信(おんしん、いんしん)
便り。
電報の文字数の単位。最初の10文字が1音信で、その後は5文字で1音信。
(出典:Wiktionary)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“音信”で始まる語句
音信不通
音信物