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雹
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へう
ふりがな文庫
“
雹
(
へう
)” の例文
傳
(
つた
)
へ
言
(
い
)
ふ、
昔
(
むかし
)
越山
(
ゑつざん
)
の
蜥蜴
(
とかげ
)
は
水
(
みづ
)
を
吸
(
す
)
つて
雹
(
へう
)
を
噴
(
ふ
)
く。
時
(
とき
)
、
冬
(
ふゆ
)
の
初
(
はじめ
)
にして、
槐
(
ゑんじゆ
)
の
鵙
(
もず
)
は
星
(
ほし
)
に
叫
(
さけ
)
んで
霰
(
あられ
)
を
召
(
よ
)
ぶ。
五月より
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“雹”の解説
雹(ひょう)とは、積乱雲から降る直径5ミリメートル(mm)以上の球状や塊状の氷の粒。落下する雹はその衝撃によって人体、農作物や家畜、建物などに被害をもたらすことがある。
(出典:Wikipedia)
雹
漢検1級
部首:⾬
13画
“雹”を含む語句
降雹
雹乱
雹祭
雹雨
雹雲