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雪荒
ふりがな文庫
“雪荒”の読み方と例文
読み方
割合
ゆきあれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきあれ
(逆引き)
身をのごはずきるものをあらため雪ふらずとも
簑笠
(
みのかさ
)
也、あるひはいかなる
雪荒
(
ゆきあれ
)
にもいとふ事なく
鉦
(
かね
)
うちならしつゝゆく。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たいまつもなかるべし、
橇
(
かんじき
)
も入るやうになりしぞ、それも
持来
(
もちきた
)
れりといふも、西おとしの
雪荒
(
ゆきあれ
)
にてよくもきこえず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かくてもあられねばなく/\
焼残
(
やけのこ
)
りたる
綱
(
つな
)
をしるしにもち、
暗
(
くら
)
き
夜
(
よ
)
にたいまつもなく
雪荒
(
ゆきあれ
)
に
吹
(
ふか
)
れつゝ
泪
(
なみだ
)
もこほるばかりにてなく/\立かへりしが、
夫
(
をつと
)
が
死骸
(
しがい
)
さへ見えざりしと
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雪荒(ゆきあれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓
“雪荒”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山