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附足
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つけた
ふりがな文庫
“
附足
(
つけた
)” の例文
本屋は、お
愛相
(
あいそ
)
のつもりで、チヤーチルの
作物
(
さくもつ
)
は何一つ残さず読んだ。なかには十回も繰返したのがあると言つて
附足
(
つけた
)
した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
校長先生はなお
附足
(
つけた
)
して、決して諸君の心配するほどのことではないと言われたと二人の男の子は伝えました。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
と
附足
(
つけた
)
して言いました。
三人の百姓
(新字新仮名)
/
秋田雨雀
(著)
そして岡野氏の山葵もその
儘
(
まゝ
)
宿屋に寄附したらよからうと
附足
(
つけた
)
した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“附”で始まる語句
附
附着
附近
附添
附合
附纏
附木
附加
附人
附絡