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阿瞞
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あまん
ふりがな文庫
“
阿瞞
(
あまん
)” の例文
「いかに
阿瞞
(
あまん
)
。もしこの許攸が、黄河で
計
(
はかりごと
)
を授けなかったら、いくら君でも、今日この入城はできなかっただろう」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
われは
沛国譙郡
(
はいこくしょうぐん
)
(安徽省・毫県)の生れで、
曹操
(
そうそう
)
字
(
あざな
)
は
孟徳
(
もうとく
)
、
小字
(
こあざな
)
は
阿瞞
(
あまん
)
、また
吉利
(
きつり
)
ともいう者です。すなわち漢の
相国
(
しょうこく
)
曹参
(
そうさん
)
より二十四代の
後胤
(
こういん
)
にして、
大鴻臚
(
たいこうろ
)
曹崇
(
そうすう
)
が嫡男なり。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“阿瞞(
曹操
)”の解説
曹 操(そう そう、拼音:Cáo Cāo、永寿元年(155年) - 建安25年1月23日(220年3月15日))は、後漢末期の軍人・政治家・詩人で、実質的な魏の創始者。字は孟徳(もうとく)、幼名は阿瞞、または吉利。豫州沛国譙県(現:安徽省亳州市譙城区)の出身。廟号は太祖、諡号は武皇帝。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
瞞
漢検1級
部首:⽬
16画
“阿”で始まる語句
阿母
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阿父
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阿修羅