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阿爺
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ちゃん
ふりがな文庫
“
阿爺
(
ちゃん
)” の例文
今年は豆類其他で千円も
収入
(
みいり
)
があろうと云うことであった。細君の
阿爺
(
ちゃん
)
が
遙々
(
はるばる
)
讃岐
(
さぬき
)
から遊びに来て居る。宮崎君の案内で畑を見る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
土間の入口で、
阿爺
(
ちゃん
)
の辰さんがせっせと
饂飩粉
(
うどんこ
)
を
捏
(
こ
)
ねて居る。
是非
(
ぜひ
)
上
(
あが
)
れと云うのを、後刻とふりきって、大根を土間に置いて帰る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
岩公の
阿爺
(
ちゃん
)
は
体格
(
なり
)
は小さい人の好い
爺
(
じい
)
さんだが、昔は可なり遊んだ男で、小供まで何処かイナセなところがある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“阿”で始まる語句
阿母
阿呆
阿魔
阿父
阿弥陀
阿諛
阿片
阿波
阿修羅
阿