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閑斎
ふりがな文庫
“閑斎”の読み方と例文
読み方
割合
かんさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんさい
(逆引き)
「あっ」と突然寮のあるじ一
閑斎
(
かんさい
)
は声を上げた。「提灯が! 提灯が! バッサリと!」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そのほか、越中守を見捨てて逃げた黒木
閑斎
(
かんさい
)
は、
扶持
(
ふち
)
を召上げられた上、追放になった。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
翌日、越中守は登城すると、
御坊主
(
おぼうず
)
田代祐悦
(
たしろゆうえつ
)
が供をして、まず、大広間へ通った。が、やがて、大便を催したので、今度は御坊主黒木
閑斎
(
かんさい
)
をつれて、湯呑み
所際
(
じょぎわ
)
の
厠
(
かわや
)
へはいって、用を
足
(
た
)
した。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
閑斎(かんさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
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