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開扉
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かいひ
ふりがな文庫
“
開扉
(
かいひ
)” の例文
周知のごとくこのみ仏は、明治時代になってフェノロサによって
見出
(
みいだ
)
されるまで、数百年の間、全身に白い布をまかれ、秘仏として
開扉
(
かいひ
)
されずにあった。人々はこの観音の
呪
(
のろ
)
いを畏れていたという。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
何と、こんな中へ
開扉
(
かいひ
)
が頼まれますものですか。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
開扉
(
かいひ
)
。侵入。来意。
踊る地平線:03 黄と白の群像
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
「
開扉
(
かいひ
)
します」
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“開扉”の意味
《名詞》
開扉(かいひ)
扉を開くこと。
寺院などで開帳すること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
扉
常用漢字
中学
部首:⼾
12画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開山
開眼
開府