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門端
ふりがな文庫
“門端”の読み方と例文
読み方
割合
かどばた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かどばた
(逆引き)
素直に手をさげて詫びて帰ればよし、さもなくば、おのれの襟髪を引っつかんで、
狗
(
いぬ
)
ころのように
門端
(
かどばた
)
へ投げ出すぞ
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
それは大方門違い、
私
(
わし
)
の代になってから福の神は
這入
(
はい
)
っても
狂人
(
きちがい
)
などいう者は、
門端
(
かどばた
)
へも寄り附きません。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ともう
門端
(
かどばた
)
も踏まなくなる。この故にお師匠さんはそんな危険は冒さない。声が好ければ尚お更のこと
好人物
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
門端(かどばた)の例文をもっと
(7作品)
見る
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
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門
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端礼門
“門端”のふりがなが多い著者
佐々木邦
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