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長寛
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ちやうくわん
ふりがな文庫
“
長寛
(
ちやうくわん
)” の例文
一一九
応保
(
おうほう
)
の夏は
美福門院
(
びふくもんゐん
)
が
命
(
いのち
)
を
窮
(
せま
)
り、
長寛
(
ちやうくわん
)
の春は
一二〇
忠通
(
ただみち
)
を
祟
(
たた
)
りて、
朕
(
われ
)
も其の秋世をさりしかど、
猶
(
なほ
)
一二一
嗔火
(
しんくわ
)
熾
(
さかん
)
にして
尽
(
つ
)
きざるままに、
終
(
つひ
)
に大魔王となりて、三百余類の
巨魁
(
かみ
)
となる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“長寛”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。応保の後、永万の前。1163年3月29日から1165年6月5日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
“長寛”の解説
長寛 (ちょうかん、長寛󠄁)は、日本の元号の一つ。応保の後、永万の前。1163年から1165年までの期間を指す。この時代の天皇は二条天皇。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持