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銅金
ふりがな文庫
“銅金”の読み方と例文
読み方
割合
どうがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうがね
(逆引き)
武蔵の杖にも、のべ
鉄
(
がね
)
がかくしてあったし、後先には、
銅金
(
どうがね
)
が付いていた。そして紙捻で作った緒を通して
腕貫
(
うでぬき
)
としていたそうである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飴細工の狸みた様で、取廻しの処へ
銀拵
(
ぎんごしら
)
えの
銅金
(
どうがね
)
の刀を
帯
(
さ
)
し白地の手拭で
向鉢巻
(
むこうはちまき
)
をして
飛下
(
とびお
)
りると、ズーンと地響きがする、腕なぞは松の
樹
(
き
)
の様で腹を立ったから力は満ちて居る
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
銅金(どうがね)の例文をもっと
(2作品)
見る
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
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