トップ
>
銅瓶
ふりがな文庫
“銅瓶”の読み方と例文
読み方
割合
どうへい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうへい
(逆引き)
その額の下や軸の前に、或は
銅瓶
(
どうへい
)
に梅もどきが、或は
青磁
(
せいじ
)
に菊の花がその時々で投げこんであるのは、無論奥さんの風流に相違あるまい。
漱石山房の秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
書院前
(
しょいんまえ
)
の
野梅
(
やばい
)
に三輪の花を見つけた。年内に梅花を見るは
珍
(
めず
)
らしい。
霜
(
しも
)
に葉を
紫
(
むらさき
)
に
染
(
そ
)
めなされた
黄寒菊
(
きかんぎく
)
と共に、折って小さな
銅瓶
(
どうへい
)
に
插
(
さ
)
す。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
その額の下や軸の前に、或は
銅瓶
(
どうへい
)
に梅もどきが、或は
青磁
(
せいじ
)
に菊の花がその時々で投げこんであるのは、無論奥さんの風流に相違あるまい。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
銅瓶(どうへい)の例文をもっと
(3作品)
見る
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
“銅”で始まる語句
銅
銅鑼
銅壺
銅貨
銅色
銅像
銅羅
銅鈴
銅雀台
銅板
検索の候補
古銅瓶
“銅瓶”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
芥川竜之介