“野梅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やばい75.0%
のうめ25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“野梅”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽3.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
野梅やばいの若木が二三ぼん処々ところ/\に立つてるばかり、に樹木とてはないので、なんだか墓のやうな気がしなかつた。
父の墓 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
彼女の「野崎村」はつやにとぼしかったといえるかも知れなかったが、野梅やばいのようなお光と、白梅のような久松と、うす紅梅のお染とがよく語りわけられて、そのうちにもお染はともすると
豊竹呂昇 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
御帰おかへりになつたら一日赤坂の別荘の方へ遊びにお出下いでください、ねえ。梅が好いのであります。それは大きな梅林が有つて、一本々々種の違ふのを集めて二百本もあるが、皆老木ばかり。この梅などはまる為方しかたが無い! こんな若い野梅のうめまきのやうなもので、庭に植ゑられる花ぢやない。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)