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銀町
ふりがな文庫
“銀町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろがねちょう
66.7%
しろがねちやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろがねちょう
(逆引き)
ことのついでにいってしまえば、もと西巻は、日本橋の
石町
(
こくちょう
)
、
銀町
(
しろがねちょう
)
、
伝馬町
(
てんまちょう
)
……その界隈を担いであるくぼてふりの
肴
(
さかな
)
やだった。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
「手前は
銀町
(
しろがねちょう
)
の方を見ているんだ、俺は
東湊町
(
ひがしみなとまち
)
の方を見張ろう、
松平越前守
(
まつだいらえちぜんのかみ
)
様御屋敷などはどうでもいい」
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
銀町(しろがねちょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
しろがねちやう
(逆引き)
「飛んだ
傴僂
(
せむし
)
さ。行つて聞いて見るがいゝ、
銀町
(
しろがねちやう
)
にはそんな者は一人もないに相違ないから、——町内の人はみんなスラリとして居るぜ」
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
銀町
(
しろがねちやう
)
二丁目、三の橋の橋詰に着けた小舟が一艘、中から二人の人間が無提灯で大きな荷物を脊負つたまゝ、長崎町一丁目の方へ入つて行つたのです。
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
銀町(しろがねちやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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