銀時計ぎんどけい)” の例文
ぎんのさじを一本と、それに金貨きんかも一枚あげよう、その金貨といったら、少年の父親の銀時計ぎんどけいかわっくらいもある大きなものだと、言いました。
正二しょうじくんは、おとうさんのへやへはいって、方々ほうぼうのひきだしをけて、おおきな銀時計ぎんどけいをさがしました。
正二くんの時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)