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銀摺
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ぎんずり
ふりがな文庫
“
銀摺
(
ぎんずり
)” の例文
それにつれて、
大床
(
おおゆか
)
の中ほどへすすみ出た観世清次は白の小袖に白地に
銀摺
(
ぎんずり
)
の
大口袴
(
おおぐち
)
を
穿
(
は
)
き太刀を横たえ、
尉
(
じょう
)
の
仮面
(
おもて
)
をつけていた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「大紋の紅のものの
広袖
(
ひろそで
)
。裏はもみ
紅梅
(
こうばい
)
に
銀摺
(
ぎんずり
)
の小袖をこそ賜われ」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“銀”で始まる語句
銀
銀杏
銀杏返
銀色
銀座
銀貨
銀河
銀簪
銀行
銀泥