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鉤
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つる
ふりがな文庫
“
鉤
(
つる
)” の例文
忽
(
たちまち
)
見る詰襟白服の一紳士ステッキをズボンのかくしに
鉤
(
つる
)
して濶歩す。ステッキの尖
歩々
(
ほほ
)
靴の
踵
(
かかと
)
に当り敷石を打ちて響をなす事恰も
査公
(
さこう
)
の
佩剣
(
はいけん
)
の如し。
偏奇館漫録
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“鉤”の解説
鍵
鉤・鈎(かぎ、こ、こう、はり、ち、はぜ、つる)は、先が曲がった棒状の、もっぱら金属製の器具である。曲がった部分を何かに引っ掛けて使う。フック(en: hook)。もっぱら「かぎ」と読むが、分野によっては他の読みをする。
(出典:Wikipedia)
鉤
漢検準1級
部首:⾦
13画
“鉤”を含む語句
鉤形
自在鉤
釣鉤
鉤裂
鉤金
鉄鉤
鉤鼻
鉤縄
鉤爪
鉤穴
鉤曳
手鉤
鉤手
蚊鉤
鉤索
銀鉤
鉤繩
鉤針
鉤素
鉤殿
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