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鉄挺
ふりがな文庫
“鉄挺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなてこ
60.0%
てこ
20.0%
てってい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなてこ
(逆引き)
表からそっと覗いてみると、親方らしい四十ぐらいの男が指図して、三人の職人が熱い
鉄挺
(
かなてこ
)
から火花を散らしていた。
半七捕物帳:06 半鐘の怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鉄挺(かなてこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
てこ
(逆引き)
頭
(
かしら
)
を呼びにやるやら何やら騒ぎ致しますけれども、小平は
鉄挺
(
てこ
)
でも動きませんので、持て余している所へ帰って来たのは主人善右衞門で、これより小平を奥へ連れてまいり
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鉄挺(てこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てってい
(逆引き)
「自由をわれらに」における工場の
鎚
(
つち
)
の音、「人生案内」の線路工事の
鉄挺
(
てってい
)
の音の使用などのようなのがそれである。
映画芸術
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
鉄挺(てってい)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
挺
漢検準1級
部首:⼿
10画
“鉄挺”の関連語
釘抜
金梃
鉄梃
“鉄”で始まる語句
鉄
鉄瓶
鉄漿
鉄槌
鉄砲
鉄棒
鉄扉
鉄格子
鉄鎚
鉄柵
“鉄挺”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花
岡本綺堂
寺田寅彦