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鉄冑
ふりがな文庫
“鉄冑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てつかぶと
80.0%
てっちゅう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てつかぶと
(逆引き)
彼等はいずれも
防弾衣
(
ぼうだんい
)
をつけ、
鉄冑
(
てつかぶと
)
をいただき、手には
短銃
(
ピストル
)
、
短剣
(
たんけん
)
、或いは
軽機関銃
(
けいきかんじゅう
)
を持ち、物々しい武装に身をととのえていました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ここんところを
箒
(
ほうき
)
でぶんなぐると、チュウといって直ちに伸びてしまう。だから軍用鼠の鼻の頭には
鉄冑
(
てつかぶと
)
を着せておかなければならない。
軍用鼠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鉄冑(てつかぶと)の例文をもっと
(4作品)
見る
てっちゅう
(逆引き)
そしてその返答に依っては、突如、奇襲して出でんとしたか、銀甲
鉄冑
(
てっちゅう
)
に身をかため、燭光ひそやかに待っていた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉄冑(てっちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
冑
漢検1級
部首:⼌
9画
“鉄”で始まる語句
鉄
鉄瓶
鉄漿
鉄槌
鉄砲
鉄棒
鉄扉
鉄格子
鉄鎚
鉄柵
“鉄冑”のふりがなが多い著者
海野十三
吉川英治