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鉄串
ふりがな文庫
“鉄串”の読み方と例文
読み方
割合
かなぐし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなぐし
(逆引き)
沢山の肉を焼く時にはその味を
浸込
(
しみこ
)
ませるため
鉄串
(
かなぐし
)
か
箸
(
はし
)
でポツポツと肉へ
孔
(
あな
)
を明けてもようございます。最初から一時間と二十分位焼けば豚のロースが出来ます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
一かかえもあるほどな大きな
七輪
(
しちりん
)
へ、赫々と炭をおこして、長い
鉄串
(
かなぐし
)
へ幾切もの
粕漬
(
かすづけ
)
の塩鮭を並べて居る、焼けて溶け落ちる塩鮭の油が炭火に焦げて、ぷんぷんと香ばしい匂をたてるのであった。
かやの生立
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
鉄串(かなぐし)の例文をもっと
(2作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
串
常用漢字
中学
部首:⼁
7画
“鉄”で始まる語句
鉄
鉄瓶
鉄漿
鉄槌
鉄砲
鉄棒
鉄扉
鉄格子
鉄鎚
鉄柵
“鉄串”のふりがなが多い著者
村井弦斎
岡本かの子