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釣枝
ふりがな文庫
“釣枝”の読み方と例文
読み方
割合
つりえだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりえだ
(逆引き)
それほど私は
賑
(
にぎやか
)
な
下座
(
げざ
)
の
囃
(
はや
)
しと桜の
釣枝
(
つりえだ
)
との世界にいながら、心は全然そう云うものと没交渉な、
忌
(
いま
)
わしい色彩を帯びた想像に苦しめられていたのです。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
合方
(
あいかた
)
、
床
(
ゆか
)
の浄瑠璃、ツケ、拍子木の如き一切の音楽及び音響と、
書割
(
かきわり
)
、
張物
(
はりもの
)
、
岩組
(
いわぐみ
)
、
釣枝
(
つりえだ
)
、
浪板
(
なみいた
)
、
藪畳
(
やぶだたみ
)
の如き、凡て特殊の色調と情趣とを有せる舞台の装置法と
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
釣枝(つりえだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
釣
常用漢字
中学
部首:⾦
11画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“釣”で始まる語句
釣
釣瓶
釣竿
釣合
釣魚
釣鐘
釣殿
釣棹
釣銭
釣針
“釣枝”のふりがなが多い著者
永井荷風
芥川竜之介