“つりえだ”の漢字の書き方と例文
語句割合
釣枝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それほど私は賑(にぎやか)な下座(げざ)の囃(はや)しと桜の釣枝(つりえだ)との世界にいながら、心は全然そう云うものと没交渉な、忌(いま)わしい色彩を帯びた想像に苦しめられていたのです。
開化の良人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
合方(あいかた)、床(ゆか)の浄瑠璃、ツケ、拍子木の如き一切の音楽及び音響と、書割(かきわり)、張物(はりもの)、岩組(いわぐみ)、釣枝(つりえだ)、浪板(なみいた)、藪畳(やぶだたみ)の如き、凡て特殊の色調と情趣とを有せる舞台の装置法と
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)