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金物屋
ふりがな文庫
“金物屋”の読み方と例文
読み方
割合
かなものや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなものや
(逆引き)
それから駒形に接近した
境界
(
さかい
)
にこれも有名だった
伊阪
(
いざか
)
という
金物屋
(
かなものや
)
がある(これは刃物が専門で、
何時
(
いつ
)
でも職人が多く買い物に来ていた)
幕末維新懐古談:12 名高かった店などの印象
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
まず須永の五六軒先には日本橋辺の
金物屋
(
かなものや
)
の隠居の
妾
(
めかけ
)
がいる。その妾が
宮戸座
(
みやとざ
)
とかへ出る役者を
情夫
(
いろ
)
にしている。それを隠居が承知で黙っている。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
唐物屋
(
とうぶつや
)
だの
呉服店
(
ごふくてん
)
などに、どんなにきれいなものがかざってあっても、今の清造にはなんの
興味
(
きょうみ
)
もありません。
金物屋
(
かなものや
)
や
桶屋
(
おけや
)
はそれ以上に用のないものでした。
清造と沼
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
金物屋(かなものや)の例文をもっと
(6作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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夏目漱石
岡本綺堂
小川未明