“銀金物”の読み方と例文
読み方割合
ぎんかなもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つやのある赤いやうな木でこしらへた、大分大きい箱があつて、其上に銀の小さい箱に、金で菊の紋を附けたのと、緑いろのかは銀金物ぎんかなものを取り附けた金入かねいれらしいものとが、並べて載せてある。
金貨 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)