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重責
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じゅうせき
ふりがな文庫
“
重責
(
じゅうせき
)” の例文
おそれおおくも、皇軍の高度機械化を一日も
速
(
すみや
)
かに達成するため、特に地下戦車の設計製作の
重責
(
じゅうせき
)
をお前が
担
(
にな
)
っているのである。お前は、それを忘れてはならぬ。
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
秀長は、
重責
(
じゅうせき
)
を感じたように、首をたれた。いうまでもなく、彼は後の
大和大納言秀長
(
やまとだいなごんひでなが
)
である。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それが一国一城の
主
(
あるじ
)
とか、一方の将とかになって、
重責
(
じゅうせき
)
を感じ、自重を怠らないでいるときは、各〻、しかるべき人柄を保っているが、酒に
蝟集
(
いしゅう
)
して、座興放談に
耽
(
ふけ
)
りなどしていると
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“重責”の意味
《名詞》
重責(じゅうせき)
重い責任。
(出典:Wiktionary)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
責
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
重々
重量
重石
重荷
重箱
重立
重大