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醜貌
ふりがな文庫
“醜貌”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうぼう
(逆引き)
髪の毛が余り縮れてもおらず、鼻の頭がすっかり
潰
(
つぶ
)
れてもおらぬので、此の男の
醜貌
(
しゅうぼう
)
は衆人の
顰笑
(
ひんしょう
)
の
的
(
まと
)
となっていた。
南島譚:01 幸福
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
私が若し、もっと豊な家に生れていましたなら、金銭の力によって、色々の遊戯に
耽
(
ふ
)
けり、
醜貌
(
しゅうぼう
)
のやるせなさを、まぎらすことが出来たでもありましょう。
人間椅子
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
無才、
醜貌
(
しゅうぼう
)
の確然たる自覚こそ、むっと図太い男を創る。たまもの也。(家兄ひとり、面会、対談一時間。)
HUMAN LOST
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
醜貌(しゅうぼう)の例文をもっと
(7作品)
見る
“醜貌”の意味
《名詞・形容動詞》
醜い顔、不細工。
(出典:Wiktionary)
醜
常用漢字
中学
部首:⾣
17画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
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醜
醜男
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醜女
醜怪
醜悪
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