酒飮さけの)” の例文
新字:酒飲
ちひさなときからちゝともをして、諸國しよこくあるいて攝津せつつくにときに、酒飮さけのみの父親ちゝおやは、つきとらへるのだといつて、うたともだちなどがめるのもきかずに、いけなかへをどりんでにました。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)