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邪
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ひが
ふりがな文庫
“
邪
(
ひが
)” の例文
段段
先方
(
むかう
)
では憎しみを増し、此方では
邪
(
ひが
)
みが募る。意地を張つても、悲しいことには、彼女の一家は人の
情
(
なさけ
)
と憐みとで
生
(
い
)
きなければならない。
夜烏
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
眼蓋をあけて居るのが大儀にも思はれたが、人がどんな目付をして自分を見てゐるであらうかと云ふ
邪
(
ひが
)
みが先になつて、彼は
四辺
(
あたり
)
に注意を配ることを怠ることが出来なかつた。
逆徒
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
“邪”を含む語句
無邪気
邪魔
邪気
邪悪
風邪
邪推
邪道
邪視
邪神
邪慳
邪心
邪氣
邪鬼
邪正
天邪鬼
無邪氣
風邪気
邪念
邪見
邪智
...