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那處
ふりがな文庫
“那處”のいろいろな読み方と例文
新字:
那処
読み方
割合
あすこ
40.0%
いづく
20.0%
あそこ
20.0%
どこ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あすこ
(逆引き)
そして由三が家を探しに來たことをいふと、綾さんと
兩人
(
ふたり
)
で、
那處
(
あすこ
)
は何うの此處は何うと、恰で親族の者が引越して來るとでもいふやうな騒をする。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
那處(あすこ)の例文をもっと
(2作品)
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いづく
(逆引き)
如何にして終るぞや、
那處
(
いづく
)
より起り那處にか滅するぞや、抑〻又何の力の之をして然らしめて太陽系を生じ、乃至他の星辰を生じ、乃至
彗孛
(
すゐはい
)
や銀河や星雲を生ぜるぞや
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
那處(いづく)の例文をもっと
(1作品)
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あそこ
(逆引き)
「會堂が
那處
(
あそこ
)
に建つ!」と、屹と西山の嶺に瞳を据ゑる。
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
那處(あそこ)の例文をもっと
(1作品)
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どこ
(逆引き)
凡そ是の如きの情状を做し得てこそ、人も聊か
他
(
ほか
)
の動物の上に立ち得るのであれ、
然
(
さ
)
なくば
那處
(
どこ
)
に人の動物たらざるところを見んやである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
那處(どこ)の例文をもっと
(1作品)
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那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
處
部首:⾌
11画
“那”で始まる語句
那
那麽
那辺
那珂
那処
那智
那須野
那覇
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那方
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