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那處
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いづく
ふりがな文庫
“
那處
(
いづく
)” の例文
新字:
那処
如何にして終るぞや、
那處
(
いづく
)
より起り那處にか滅するぞや、抑〻又何の力の之をして然らしめて太陽系を生じ、乃至他の星辰を生じ、乃至
彗孛
(
すゐはい
)
や銀河や星雲を生ぜるぞや
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
力不滅論は圈内の論としては實に妙であるが、盆地の小魚拳石を廻つて、水の長さ終に究まる無きを信じて居るのである。太陽漸く冷えて其の熱
那處
(
いづく
)
かに存せる。試みに
伱
(
なんぢ
)
が一句を道ひ來れ。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
彼の隕石や天降鐡は
那處
(
いづく
)
から來つたのである歟。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
處
部首:⾌
11画
“那”で始まる語句
那
那麽
那辺
那珂
那処
那智
那須野
那覇
那様
那方