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避来矢
ふりがな文庫
“避来矢”の読み方と例文
読み方
割合
ひらいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらいし
(逆引き)
竜八は今において佐野の秋山という処にこれあり、彼らが子孫は必ず身に鱗ありとなり、
避来矢
(
ひらいし
)
の鎧と書き、平石にてはなしと、以上『氏郷記』の文だ。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
露という
硯
(
すずり
)
も将来したが竹生島へ納むとあり、太刀は勢州赤堀の家にあり、
避来矢
(
ひらいし
)
の鎧は
下野国
(
しもつけのくに
)
佐野の家にあり、童は思う事を
叶
(
かな
)
えて久しく仕えしが、後に
強
(
きつ
)
う怒られて
失
(
う
)
せしとかや
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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“避来矢”の解説
避来矢(ひらいし)とは、平安時代中期の武将藤原秀郷が百足退治の礼として龍宮の王からもらったという伝説のある大鎧の名称。この鎧を着用していると飛んでくる矢に当たらなかったという。「平石」とも記される。
(出典:Wikipedia)
避
常用漢字
中学
部首:⾡
16画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
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