“避客牌”の読み方と例文
読み方割合
ひかくはい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
関羽の出奔しゅっぽんは、あくまで義にそむいてはいない。彼は七度ななたびも暇を乞いに府門を訪れているが、予が避客牌ひかくはいをかけて門を閉じていたため、ついに書をのこして立ち去ったのだ。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と書いた「避客牌ひかくはい」がかかっていた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
避客牌ひかくはい
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)